【09.01.10】 桑名市長の記者会見

事業の優先順位がおかしいのでは

 1月8日に桑名市長の新春記者会見があったそうです。
 翌日(9日)の新聞報道によると、各社バラバラに3点について報道していました。
1つは、来年度の税収減が今年度見込みより8億円で218億円になると言う。
2つは、市民病院の再編の問題で、方針が変わったような意味の事。
3つは緊急雇用対策・住宅提供をしたが、応募が少なかったとの報道です。
 早速、記者会見用の資料を取り寄せて、市長がどんなことを言ったのか確認してみました。新年の抱負としてと「新年に向けて」と「総合計画の着実な推進」(1、安心安全 2、元気な 3、人にやさしい 4、魅力あるまちづくりプログラム)からなっていました。
 私は下記の数点を問題とし、是非、質問・確認してみたいと思います。
1、改革・実行・スピードをモットーに積極的に行財政改革に取り組む
2、優先順位をつけ、選択と集中を図る(順位を公表して欲しい)
3、道路「桑部播磨線」の必要性
4、校庭の芝生化と学校林(先の議会でも出てきたが、目的不明)
5、漁業観光学習交流センターの必要性・緊急性(これの契約のために臨時議会開催)
6、多度山周辺の整備の考え方
7、今頃、景観計画の推進を言い出したことについて
 
 
市民病院については、独立行政法人化を止め、市民のための自治体病院として存続させるべきだし、雇用対策・住宅提供については、もう少し検討してから出すべきだったのでは。

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