【08.06.04】星野公平ニュースＮｏ．７３発行

桑名市議会６月１１日（水）午前１０時　開会

　定例会への提出議案は、専決処分の報告・承認４議案、補正予算２議案（一般会計、下水道会計）、条例制定１議案、条例の一部改正７議案、工事請負契約の締結２議案、市道の認定・廃止・変更１議案、土地改良事業の施行１議案の合計１８議案と報告６件です。
　専決処分の中の国保税条例の一部を改正する条例（上限の拡大）、養護老人ホーム（清風園）条例の一部を改正（指定管理者制度の導入）、工事請負契約の締結（入札問題）等について質疑を予定しています。
　なお、請願３件（自主的な共済制度を新保険法の適用外とする、後期高齢者医療制度の廃止、郵便局の民営・分社化の見直し）、陳情１件（後期高齢者医療制度の廃止）が受け付けられました。

桑名駅西土地区画整理事業

　今年になってはじめての区画整理審議会が６月１０日（火）午後２時からまちづくり事務所で行われます。
　議題は①換地設計の変更、②第２回仮換地指定です。
　先の審議会で会議の公開が決まりましたが、今回個人情報があるということで早速の非公開です。
　何のために原則公開にしたのか理解に苦しむところです。まだまだ、住民の理解が得られておらない状況で、一部ずつ仮換地指定していくということは、最後の人はどうしようもない状況に置かれていきます。
　現状で不満のある方は、何度でも事務所に足を運んで､意思を伝えてください。
　何もいわなければ納得したと思われます。非公開でも、当日事務所に集合してください。

（裏面の資料もお読みください。是非ご意見を）省略
遠藤哲人さんの｢換地計画の縦覧ー他人の分は見せてもらえるか」という論文です。
区画・再開発通信　Ｎｏ．４６１　０８－５より

国民健康保険税の徴収の不手際　　「納付相談」設定

　今年度から、後期高齢者医療制度（私たちは廃止を求めています）が導入されたために、国民健康保険から脱退させられ、既に４月１５日に年金から保険料が徴収されている方の分までの保険税が請求される事態が５月中旬に発生しました。
　仮算定と言いながらも全く去年と同じ保険税が世帯に請求され、二重請求（脱退させられた人の分まで）になっていました。
　例え本算定するといっても異常なことです。
　桑名市は、市民からの指摘によりやっと重い腰をあげて、「納付相談」のお知らせを６月１５日付けの広報に掲載予定です。
　明らかに誤っていることは、すぐに謝り、訂正する姿勢が必要です。（これも大切な教育ではないでしょうか。）
　支払いについて一時的に負担が軽くなる１０等分できるように交渉しましょう。