【08.05.18】 被保険者を馬鹿にした態度

市は、高齢者をどこまで苦しめるのか

今年度の国民健康保険税の納税通知書が週末家庭に届いた。
後期高齢者医療制度に移った75歳以上の方の保険税も含んで仮算定してある。
又、世帯主本人が後期高齢者医療制度に移行し、残りの人だけが国保に残った場合、世帯主が納税義務者という事で世帯主の口座から保険税が引き落とされる事になっている。

昨日早朝に住民の方から不満の電話を頂きました。
4月15日に後期高齢者医療制度の保険料を3万円ほど天引きされた。
昨日市から届いた今年の国保の料金が昨年と同じ(1期、2期分27000円)なのはおかしいという問い合わせでした。
週末に発送され、土・日では市役所(休み)に問い合わせる方法が無く、私のところに不満の電話がありました。
4−5月分を本人は既に払っているのに、再度、国保でも取られるということです。
市役所は7月に本算定するといっていますが、明らかに2期分は重複して払う事になり、年金生活者は新たにお金の工面をしなければなりません。
三重県では、後期高齢者医療制度は、均等割り36758円+所得割6.79%です。桑名市では、国保は、医療分が、均等割り34200円+平等割り33000円+所得割7.4%+資産割40%です。

国のいう軽減措置(応能―所得・資産は課さない、応益―均等・平等の半額)が一切加味されていません。

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