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【08.02.25】 夢のない予算
3月議会への提出議案の説明会が行われた(全員協議会)
全部で53議案、専決処分の報告と承認(補正予算)4議案、新年度会計予算13議案、条例関係20議案(制定5、改定14、廃止1)、定款変更1議案、工事請負契約の締結2議案、金融機関の指定1議案、平成19年度補正予算12議案と報告4本でした。
一番の関心事は来年度予算で、今日明らかになった歳出で多いものから並べると
1371百万円 長島下水道、
730百万円 駅西区画整理、
254百万円 総合公園(サッカー場)、
212百万円 多度健康増進施設、
178百万円 漁業観光学習交流センター、
162百万円 小中学校屋内運動場耐震、
161百万円 企業誘致奨励金
です。
その他13件ほど紹介されましたが、いずれも数百万円規模のもので一体全体何にお金が使われるのかわかりませんでした。
戦略プログラムに沿った重点配分、行財政改革の推進を予算編成の考え方としています。歳入は、市税が微増で、一般会計予算の総額は461億円で前年度3%減の予算です。
その他、条例関係で目立ったのは指定管理者制度の多方面にわたる導入でした。
夢を持たせてほしいものです。