【07.11.07】 安心して通報できない

個人情報は守られるのか


先月の24日夜に住民から市内の伊賀町周辺でガス臭いとの通報があった。
30分後に市の職員が現場に到着し、ガス漏れを確認した。
修繕当番の業者に連絡をとり1時間後に業者が到着して、1時間半後に修繕を開始した。
その後に消防本部に連絡し、ガス漏れ通報の2時間後に消防自動車2台が到着して危険地域を指定した。
修繕は3時間ほどかかり、その後現場は解散したが、翌朝には再度ガス漏れが見つかっている。
26日の中日新聞にも報道されているように不幸中の幸いで周辺への影響はなかったようだが、ガス臭を感じ気分の悪くなった人もいたようだ。
この事件に関連して通報者が市の対応について説明を求めたところ、市長に近いと噂されるO氏(市とは関係ない人です)がどこで情報を得たのか通報者を訪問して、市長からの伝言とか言ってガタガタ騒ぐなと逆に叱りに来たそうです。
これでは安心して市にあらゆる事で通報できないのではないでしょうか。
個人に関する情報がどのようにして関係のない第三者に知れたのか真相の究明が求められます。

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