【07.08.13】8月11日に「健康増進施設」の住民説明会が行われた。

直ちに中止するのが得策では

桑名市健康増進施設の住民説明会が8月11日に多度の総合支所で行われた。
80名ほどの参加で行われ、市会議員も何人か来ていました。
図面を見て誰もが最初に思うのは、スーパー銭湯とどう違うかだ。
よく見ると小さなプールと歩行用プールがある。それに健康づくり室(フィットネス)がある。これで健康増進施設なのである。
住民の皆さんから多くの質問が出された。
何で箱物をやるのか。コンセプトがはっきりしない。これでは納得できない。赤字の垂れ流しでは。運動不足の解消になるのか。本当に介護予防に役立つのか。
当局の言うように赤字の国保会計が良くなるのだろうか。
温泉は疲れを取りに行くところ、健康増進を期待できるのだろうか。
はっきりとした確証が必要である。
このような計画は歩きながら考えるのではなく、考えてから実行すべきである。途中では戻れなくなる。
住民の要求から出てきているとは思えない。
直ちに中止するのが得策ではないでしょうか。

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