【07.06.19】星野公平ニュースNo.57発行

みんなで年金チェックしよう

5000万件を超える年金記録が宙に浮き、受け取る年金が減らされたり受給権が消滅したりしています。保険料をきちんと払ったのに受け取れなければ、これは国の詐欺です。とりあえず自分で確認しましょう。

60歳までの人  支払いはOKですか。
58歳になると社会保険庁から年金加入のお知らせがきます

年金受給者の皆さん  保険料の支払い状況を確認しましょう。
  
方法は四日市の社会保険事務所へ行くか、木曜日の10時から桑名駅前のサンファーレ2階商工会議所で照会してください。

日本共産党の緊急要求

「消えた年金」問題――「5つの緊急対策」
  
(1)年金保険料の納付記録を、ただちにすべての受給者、加入者に送る
(2)「宙に浮いた」年金記録の調査を限定せず、可能性のあるすべての人に情報を知らせる
(3)物証がなくても、申し立てや証言などを尊重して支給する
(4)コンピューターの誤った記録を、すべての手書き記録とつきあわせて修正する
(5)社会保険庁解体は国の責任のがれ――年金保険料の流用をやめる、天下り禁止など抜本改革こそ必要

住民税(第一波)と国保税(第二波)の値上げ、

市民税・県民税の納税通知書が家庭に届き余りの増額に怒りが爆発しています。
市側は住民からの問合せの説明に躍起ですが、いくら説明しても値上げに変わりはありません。税源委譲といっても定率減税の全廃と一律10%の影響は大きいです。
所得200万円以下の6割以上の人が5%で済んでいたものが2倍の10%の税率に増税になっています。
7月に確定する国保税は所得割りの部分だけでも23%の値上げです。
納税通知書が来るのが恐ろしい状況です。すべて国の悪政の影響です。

毎年恒例の原水爆禁止「2007 国民平和大行進」が行われました。

今年も6月12日(火)午前9時に桑名市役所南玄関前で、集会をして旧東海道を朝日町を経由して近鉄富州原駅まで行進しました。
当日の集会と出発の様子は毎日新聞でも報道されました。
写真は朝日町役場で出迎えていただいた町長・議長・伊藤共産党町議との記念撮影です。

日本共産党大演説会のお知らせ

日時  7月1日(日)午後2時から
場所  三重県総合文化センター大ホール(津市)
弁士  穀田恵二衆議院議員、国対委員長
7月に行われる参議院選挙予定候補者も挨拶します 
    比例区 井上哲士   三重選挙区 中野たかし

6月議会 星野公平の一般質問内容(予定)

1.安心して住めるまちに
   最近の事件から見て、生活の安心・安全は確保されているのか
   公共施設(学校や公園)等での安全は
   「桑名市国民保護計画」は市民にとってどういう意味があるの

2.高齢者の医療、健診制度はどうなるのか
   来年度から始まる
    後期高齢者医療制度で安心できるのか
    特定健診・保健指導の取組状況は(今までの検診について)

3.区画整理と緑地指定で住民はどうなるのか
   駅西区画整理事業
    仮換地の供覧の状況、住民の声は、立退き拒否でできるのか
   木曽三川公園の緑地指定について
    桑名市は住民の意見を無視して国の公園推進に加担するのか

4.桑名の教育、日本の教育はどうなるのか
   12月に行われた基本法の改定に続き、安倍首相の下で、教育再生会議が開かれ各種の答申が出され、国会で教育三法の改悪の審議がされているが、桑名の教育はどうなるのか
   4月に行われた学力テスト、結果についてどうするのか
   教員の指導力向上支援について認定基準は

答弁の内容は、次回の星野公平ニュースと市議団ニュースで報告します。
 

写真(略)

公園の遊具    
今も掲げられている区画整理反対の看板 
立退きを強要される三之丸地区

参議院選挙にのぞむ日本共産党の12の重点政策(6月15日発表)


【1】「消えた年金」問題を、1人残らず、急いで、国の責任で解決させます(詳細5つの緊急対策は前掲)

貧困と格差をただす三つの転換を
【2】税・財政の転換──「庶民に増税、大企業・大金持ちに減税」という「逆立ち」税制をただし、血税のムダづかいをなくします
【3】社会保障の転換──いのちの切り捨てをやめさせ、生存権をまもり、くらしを支えるために拡充します
【4】雇用政策の転換 ── 使い捨ての働かせ方をやめさせ、人間らしく働けるルールをつくります

憲法改悪に反対し、平和な日本をめざす
【5】日本を海外で戦争する国につくりかえる憲法改悪に反対します
【6】日米軍事同盟の再編強化に反対し、アメリカいいなりから脱け出す日本外交の転換を求めます

くらし、教育・子育て、環境、女性の地位向上のために
【7】国による地方切り捨てを許さず、中小企業と地域経済を応援します
【8】農産物輸入の全面自由化をやめさせ、食料自給率の向上に取り組みます 
【9】京都議定書の約束を達成し、さらに低エネルギー・低炭素社会への転換を進めます
【10】改悪教育基本法にもとづく教育への国家介入に反対し、子どもの成長を中心にすえた教育を実現します。安心して子育てできる条件を整えます
【11】「男女平等」からの逆行許さず、社会のすみずみに「両性の平等」を実現します

不正・腐敗を一掃し、清潔な政治をきずく
【12】“政治とカネ”“政官財の癒着”を徹底的に追及し、利権や特権にメスをいれ、企業・団体献金の禁止と政党助成金の廃止を求めます




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