【07.05.30】星野公平ニュースＮｏ．５６発行
歩行者が安心して歩けるように（車椅子でも）
桑名市外堀のガソリンスタンドの跡地にコンビニができました。この場所は県道桑名港線と県道福島城南線が交差している所で、大型車も多く交通の激しいところです。東西に広い間口で出入り口ができて、歩行者や自転車での通過が危険です。また県道桑名港線は車道の中央が高くて周辺部分（歩道とは言わないそうです）は傾斜が１０度近くもあり、まっすぐ歩けません。車椅子でも安心して通れる道路、まちづくりにして欲しいものです。県の桑名建設事務所では、出入り口に縁石（歩行者を守る）を数個設置して対応するとの事です。
毎年恒例の「２００７ 国民平和大行進」が行われます。
今年も原水爆禁止の平和行進の季節がやってきました。６月１２日（火）午前９時に桑名市役所南玄関前で集会をして、旧東海道を朝日町役場を経由して近鉄富州原駅まで行進します。平日ですが、「９条」を守るためにも是非ご参加下さい。
６月定例会のスケジュール（予定）
６月 ４日（月） 全員協議会で上程議案の説明
６月１３日（水） 午前１０時 本会議開会、上程説明
６月２０日（水）〜２２日（金）、２５（月）
午前１０時 本会議、質疑一般質問
６月２６日（火）、２７日（水） 午前１０時 各常任委員会開催
７月 ２日（月） 午後１時 本会議、討論・採決、閉会
【決意】６月議会は時間的に余裕のある議会です。質問内容は現在検討中です。皆さん方の意見を多く反映させ、要求実現のために頑張ります。
パンフレット発行と演説会のお知らせ
日本共産党は今度、新しいパンフレット「日本共産党はこんな政党です。」（１６ページ）を発行しました。皆さんの家に全戸配布を予定しています。是非読んでいただいてご意見・感想をお寄せください。
日本共産党大演説会のお知らせ
日時 ７月１日（日）午後２時から
場所 三重県総合文化センター大ホール（津市）
弁士 穀田恵二衆議院議員、国対委員長
７月に行われる参議院選挙予定候補者も挨拶します
比例区 井上哲士 三重選挙区 中野たかし
都市計画変更案の縦覧をされたことがありますか
知らないうちに立ち退きの強要
「広報くわな」に時々「都市計画変更案の縦覧を行います」の記事が掲載されます。桑名の都市計画や土地利用などがこれによって変えられていきます。知らないでいると自分の住んでいるところが、他の目的に決められて立ち退きの強要とか、予定していた土地活用ができなくなる可能性もあります。５月１５日の広報にも縦覧の記事が載っており見に行きました。２点気が付いたことを報告します。１つは県決定案件の�［价呂如△海譴詫�斐川河口の太一丸、住吉町、川口町、三之丸の一部地区を緑地に変更し公園化しようとするもので、立ち退きの強要につながるものです。対象の世帯は３０軒弱だそうですが大変なことです。国と市が自治会単位や個別に説明をしているようですが納得していない住民の方が沢山おられる中で強行しようとするものです。もう１つは市決定案件の�ッ篭莊弉茲如�県道桑名東員線の北別所（播磨前）のミニ開発地域で地区計画を決定しようとするもので、１５メートルの高さ規制を行っています。西の大山田地区では高さ規制が無いため高層マンションがどんどん建っていきますが、この地区は北斜面だということもあり高さを制限します。その他にも宅地の広さの制限等があるようです。これは評価すべきものです。
北別所（播磨前農住地区）
のミニ開発、集中豪雨は大丈夫か
７月の参議院選挙の焦点は「格差問題」と「憲法問題」
１．貧困と格差の打開で国民生活の防衛をします。
貧困と格差を打開するために、税制、社会保障、雇用政策の３つの転換を求めます。
� ―醋韻紡臍�税、大企業・大金持ちに大減税という「逆立ち」税制をただします。
６月からの住民税の大増税の中止を求める運動を進め、消費税増税は許しません。
�◆ー匆駟歉磴里海谿幣紊寮擇蠎里討鮹羯澆掘�拡充をはかります。
医療では、国保税の引き下げと保険証のとりあげ中止。 年金では、最低保障年金制度の創設。介護では、介護保険料・利用料の引き下げ、介護サービス水準の拡充。 子育てでは、医療費の就学前まで無料にする制度を確立。 障害者自立支援法の「応益負担」を撤回させ、生活保護の老齢加算、母子加算を復活させ、母子家庭への児童扶養手当切り下げを中止することを求めます。
�� 人間らしく働けるルールをつくる。
「サービス残業」と「偽装請負」という職場の二つの無法の根絶をはかります。パート・派遣労働者などへの不当な差別、格差をなくします。最低賃金を時給１０００円を目標に引き上げ、全国一律の制度として確立します。若者の雇用問題に本腰を入れて乗り出させます。
２． 憲法改悪に反対します。
侵略戦争を正当化し、戦前・戦中の日本こそ「美しい国」だったとする「靖国派」が、改憲を強行することは危険です。かつての軍国主義の復活であり、「美しい国」どころか「恐ろしい国」づくりです。 憲法改定の目的が、「海外で戦争をする国」づくりにあることはあきらかです。国民投票法（改憲のための手続き法）は成立しましたが、改憲派がどうしようと、国民の多数が「ノー」といえば憲法改定はできません。憲法改悪に反対する国民的多数派をつくるために頑張ります。