【07.03.08】三八の市での宣伝

桑名市議会3月定例会が始まりました。

来週の13日より本会議が再開され代表質疑・一般質問が行われます。星野公平の一般質問の内容は別項を参照してください。
来年度予算の審議と国民健康保険税の値上げが焦点です。

国保について緊急提言

日本共産党は中央で国保について緊急提言を発表しました。
「無慈悲な国民健康保険証のとりあげをやめ、高すぎる国保料(税)の引き下げを――住民の命と健康をまもる日本共産党の緊急提言」
国保料滞納が四百八十万世帯にのぼり、三十五万世帯以上が「資格証明書」に置き換えられている。

提言の四つの柱は
 1、生活困窮者からの国保証とりあげを中止する

 2、国が責任を果たし、支払能力に見合った国保料(税)に引き下げる

 3、市町村の一般財源の繰り入れの増額、都道府県の財政支援――国保料(税)軽減、減免制度拡充にむけた自治体の独自努力を

 4、使用者の違法行為をただし、資格と権利のある労働者はすべて被用者保険へ

確定申告

確定申告も終わりに近づきましたが重税反対の声を大きくしましょう。
13日には桑名市でも統一行動があり、総合福祉会館から税務署までデモ行進が行われ、一斉の確定申告の提出が行われます。
昨年、定率減税が半減されたことによる所得税、住民税の増税をはじめ、国保料、介護保険料などの負担増が重くのしかかるなかでの確定申告です。
定率減税の半減(二〇〇六年)と全廃(〇七年)、老年者控除の廃止、公的年金控除の縮小などは、サラリーマン、中小零細業者、農家など、あらゆる階層に深刻な負担増をもたらしています。とくに高齢者への影響は深刻です。
納税者の怒りは、これまで何度も世論を変え、政治を動かしてきました。貧困と格差の拡大を打開するために、確定申告を通じ、重税反対の国民的な運動を発展させましょう。

13日の統一行動は総合福祉会館で、是非ご参加を


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