【06.12.12】星野公平ニュースＮｏ．４９発行
１６６８票の思いを胸に
１６６８票の思いを胸に、３人の議員団で
公約実現に向けて頑張ってまいります。
気持ちも新たに２期目のスタートをきっています。選挙公報を再掲し、皆様に約束した事柄を一つずつ実現するために活動していきます。
公報省略
【訂正】駅前の無料「駐車場」の確保とあるのは「駐輪場」の誤りでした。
お詫び申し上げます。日頃の私の活動内容より是非ご理解をお願いします。
１２月定例会のスケジュール
１２月１２日（火） 午前１０時 本会議開会、議長選等
１２月１３日（水） 午前１０時 各委員選挙、上程説明
１２月１８日（月）〜２１日（木）午前１０時 本会議、一般質問質疑
１２月２２日（金） 午前１０時 常任委員会開催
１２月２６日（火） 午後１時 本会議、討論・議決、閉会
１２月議会に提案される議案の内容
１、本年度の一般会計補正として
ａ）小学校給食調理等業務を民間に委託する（債務負担行為）
ｂ）中学校給食を全校で実施するための配膳室改修工事費
ｃ）桑名駅西土地区画整理での用地取得費（必要土地のやっと半分）
２、条例等の改定として
ａ）市民病院事業に地方公営企業法の全部適用する関連条例３本
ｂ）三重県後期高齢者医療広域連合設立の協議について
ｃ）市民会館条例の制定（改修後に管理業務を指定管理者に行わせる）
【問題点】
小学校給食は民間委託で良いのか、中学校給食は本当にコンビに弁当方式で良いのか十分な議論が必要では。区画整理は住民の意見が最重要です。民間病院との合体が方向づけられている中、法による改定で病院はよくなるのか。医療制度の改悪で７５歳以上の方の制度が作られるが、負担がどうなり、サービスはよくなるのか。市民会館の管理は指定管理者で良いのか。 ２１日に議案質疑を行います。
皆様のご意見を。
安倍内閣の本質２点
来年度の予算編成
１、安倍内閣の来年度の予算編成の基本方針は、「成長なくして日本の未来なし」「成長なくして財政再建なし」というスローガンです。政府は戦後最長の景気回復と発表しましたが、大企業の利益は最高なのに庶民の家計は最低という、極端なアンバランスを示しています。強すぎる大企業をさらに手厚く支援し、弱りきった庶民をますます痛めつけるなら、供給と需要の不均衡はいっそう広がり、日本経済の安定的な発展はとても望めません。庶民には定率減税の全廃で来年も一・七兆円の増税を押し付け、参院選後には消費税増税の議論を本格的に開始しようとしています。生活保護の老齢加算に続いて母子加算も廃止し、最後のセーフティーネットと呼ばれる生活保護制度もずたずたにする方針を示しています。
教育基本法の改悪
２、教育基本法改悪案が参院で審議されていますが、衆院では審議がつくされないまま、自民党、公明党が数の力で与党単独採決を強行しました。世論調査をみても多くの国民が今国会での成立を望んでいません。じっくりと慎重に審議し、国民の前で問題点を明らかにしてほしいというのが、国民多数の声です。いじめ自殺や未履修の問題をはじめ、教育現場の“荒れ”やゆがみに正面から向き合い、それを解決することこそ真っ先にやるべきことなのに、それへの方策が、政府・与党にはありません。教育基本法を改悪し、競争をあおることは、「人格の完成」をめざすという教育の目的をゆがめ、子どもたちと学校に深刻な事態をもたらすことが明らかになりました。また教育基本法改悪案は２点で憲法上の大問題があります。国家が「愛国心」を強制することは、憲法一九条に保障された思想・良心・内心の自由に反することと、国家が教育内容に無制限に介入することは憲法の諸条項が定めた教育の自由と自主性に反するという点です。審議はまったくつくされていません。衆院での与党単独の強行採決という暴挙は､政府･与党が追い詰められた結果です｡“教育基本法を守れ”の声は、日増しに高まっています。全国津々浦々から、教育基本法改悪許すなのたたかいを発展させ、この悪法の成立を阻止するためにがんばりましょう。
路線バス（ヨナハ病院―日の出橋）来年３月に廃止の予定
１１月２９日の朝日新聞に三重交通は来年３月末に上記路線バスの廃止方針が報道されました。現在、朝７時から夜８時まで１日９便運行されています。乗客は減少の傾向にあるかもしれませんが、生活路線として必要なバスです。存続が検討されているとはいえ確定ではありません。是非地域から意見を出していこうではありませんか。また、立田・太平・福地・福岡地区においてもＫバスなどの要請をしていこうではありませんか。ご意見をお聞かせください。
公衆浴場に対する市への申入れ
今回の市会議員選挙中に、日本共産党桑名市委員会と議員団は市民アンケートを実施し、それに基づき１１月２日に市長宛に申入れを行いました。その中で公衆浴場についての申し入れと当局の回答を掲載します。
（申入れ内容）
三之丸の公衆浴場が閉鎖され、城東地区や立教地区のお年寄りが通えるところが一ヶ所になり、さらに遠い住吉に行くことになりました。緊急に市の福祉施策として、健康と憩いの場である浴場を提供してください。
�� 総合福祉会館での入浴を毎日できるようにしてください。
�� 長島の健康福祉センターで入浴できるように送迎バスを運行してください。
（回答、１１月１０日総合福祉会館）生活入浴の提供者として銭湯の代用を行うことは本来の総合福祉会館の設立目的とは考えられません。
（回答、長島福祉健康センター）現在、長島福祉健康センターへの送迎バスの運行については考えておりません。
その他
桑名駅前に無料の駐輪場の設置を行うこと。（同時に出された申入れ）
（回答、１１月２８日都市計画課）駅周辺に無料の駐輪場を設ける予定はありません。
【意見】要求自体が理解されていません。更に交渉を続けます。