【06.07.25】星野公平ニュースNo.46発行

夏は平和の季節 (核兵器の廃絶を)


原水爆禁止2006年世界大会が8月2日より9日まで広島、長崎で行なわれます。 「核兵器のない平和で公正な世界を」めざし、反核平和運動のいっそうの前進の契機となることが期待されます。                             
6月の日米首脳会談で小泉首相は、日本をアメリカの「長期戦争」の出撃基地とし、ともに戦争する国への道をつきすすむことに合意しました。これは被爆国であり、憲法9条を持つ日本を、アメリカの先制攻撃、核兵器使用・脅迫の戦略にくみこむことにほかなりません。
原水爆禁止世界大会の成功によって、国際的な反核運動のいっそうの前進とともに、基地再編強化や憲法改悪などとのたたかいの前進につなげる必要があります。
 桑名では6月12日に広島・長崎に向けて平和行進を実施し、桑名市役所から近鉄富州原駅まで歩きながら沿道の皆さんにビラを配布したり、カンパのお願いをしました。また、69行動(広島・長崎に原爆を落とされた6と9のつく日に平和の活動を行なう)という事で7月19日、26日、29日、8月6日に夕方桑名駅頭で宣伝・署名・カンパ活動に取組んでいます。

議会報告 委員会だより


【議案質疑】多度力尾地区の企業誘致のための区画整理に関連しての環境影響評価について、区画整理の計画が不明瞭、補正予算は6月5日、組合設立の技術援助申請が6月7日、要綱が公表されたのが6月12日。
【反対討論】当局は経済効果というが、多度庁舎の前の道路を見れば道路公害を引き起こしているようにマイナス面が多い。環境調査というが環境破壊になるのは明らかだ。飛んでいるトンボや鳴いている鶯はいなくなる。企業誘致に投入した多額の税金が自治体の財政を圧迫しているのが現況だ。一民間の事業に自治体がこれ程までにお金と人力を貸す必要性は認められない。また、予算が6月5日にでて、要綱ができたのが6月12日とは矛盾しており納得できない。組合が正式に発足して、事業計画を審査してからでも遅くはないと思われる。
【一般質問】(3ヶ月ぶりの委員会だが、当局に対する質問は私以外になし)
1、体育館、サッカー場の見解は(何故都市整備部が答弁)、教育委員会としてのちゃんとした見解を持つべきでは。
2、「就学前教育検討会」他にどんな検討会・委員会があるのか。わからない検討会・委員会が多すぎる。報告はどうなっているのか。
3、二学期制についてはどのように評価されているか。
反省と成果を「教育委員会だより」4号で公表する。
4、中学校給食の入札の結果は。市内のオーケーズデリカ(株)に決定。
5、駅前のハローワークの利用状況はどうなっているか。
 パートバンクに改名、紹介月60件位。
6、新設が目立つコンビ二に規制はないか。また事故は無いか。
規制は出来ない。事故は聞いていない。

「区画整理と再開発を考える」学習会を開催


桑名マンション問題研究会(代表水谷明文氏)の主催する「区画整理と再開発を考える」学習会が7月14日(金)午後7時より修徳公民館で行なわれました。東京からNPO・特定非営利活動法人「区画整理・再開発対策全国連絡会議」の事務局長の遠藤哲人さんに来ていただき、講義を聞き、現在困っている具体的な問題について助言を貰いました。
 前半は「区画整理と住民からみた問題点」で
今年度末に行われようとしている駅西地区の仮換地の指定は、仮では無く最
終の行政処分である。反対だけでは駄目でこの数ヶ月要望を伝えるべきだ。
要求する内容は、面積・位置・道路づき・地形・用途地域・移転補償・清算
金等々だ。1対1でなく集団で、または会を作って説明を聞くと良い。単に
反対・反抗・ごねているのではなく生活を守るための権利を主張しているの
だ。換地設計基準(案)はちゃんと見ておく事。
後半の「再開発のしくみ、住民からみた問題点」では
会社施行の問題や権利変換の問題について皆で勉強するよう言われた。
このままだと、桑栄メイトでお店をやっている皆がビルから追い出されるこ
とになる。都市計画決定を年内に行おうとしているが、市に要望を出したり、
納得できなければ県・市に反対の陳情を出すべきである。

又、又、駅周辺に高層マンション(15階建て、末広ライオンズ)



写真は省略

諦めて何も言わなければ、相手の思う壺。集団説明会の開催要求を。

桑名駅前駐輪場を考える会」の請願は本会議で不採択


残念ながら「会」から出された請願は本会議においても賛成少数(日本共産党を含む8人)で不採択になりました。「会」では、7月4日幹事会を開いて今後の方針を確認しました。
1、報告のビラを作って、来週中(12日、13日)に駅頭でまく。
2、 今後も無料駐輪場が無くなる8月20日、夏休みが終わる9月上旬に向けて、監視活動をしながら1万筆の署名をめざす。
現在の署名数  3,622筆 
3、会への参加者(個人)を募集 (各地区で核となって署名収集をする)
会の目的 (背景 自転車の環境・健康面での効用)
1、桑名駅周辺(東側)に無料の駐輪場の確保と
2、駐輪場の安全性の確保を求める
「桑名駅前駐輪場を考える会」ではホームページを立上げ、皆さんからのご意見を求めています。ビラはちゃりんこ通信創刊号 (7月12日発行)
http://www.ne.jp/asahi/charinco/kuwana/index_pc.html

「年金からの介護保険料天引き」について大阪高裁が不当判断

7月21日しんぶん赤旗 より

記事は新聞(日刊紙)を見てください。

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