【05.06.08】星野公平ニュースNo.32発行

6月市議会定例会のスケジュール

6月15日           午前10時 本会議開会、上程説明
6月21日〜6月24日、27日 午前10時 本会議、一般質問・質疑
6月28日〜7月1日      午前10時 常任委員会開催
7月6日            午後1時  本会議、討論・議決、閉会
6月6日 午前9時より、全員協議会で議案の説明会がありました。
一般質問、議案質疑通告は6月15日の午後4時までになっています。

今議会で審議される議案について 
3月の予算作成時、来年度予算は骨格予算だといわれ、次回補正予算に肉付けをすると言われましたが、どうでしょうか。内容は、39の議案と7つの報告です。議案の内訳は、5つの専決処分、4つの補正予算、8つの決算認定、18の条例改正、2つの工事請負契約、土地の取得・市道の認定等各1つです。
そのうち特に重要と思われるのは、一般会計の補正と市税条例の改正(65歳以上の高齢者で今まで免除されていた方からも徴収する)、指定管理者制度がらみの9つの条例改正です。補正の総額は835百万円で金額の大きな事業は、中学校空調機設置(271百万円)、長島町伊曾島漁港整備(152百万円)、多度運動公園整備(110百万円)、播磨中央公園整備(95百万円)、図書館システム統合(69百万円)、太一丸江場線交通安全施設(59百万円)等となっています。議案の詳細の配布は、8日午後です。充分に勉強・調査して議会に臨みたいと思います。

星野公平の「安心できる教育・医療・老後の実現」の現状

来年4月から使用される中学校用教科書の見本が展示されています。閲覧して、意見を提出しましょう。
展示場所  桑名市教育研究所(市役所北側のビル4階)
    期間    5月26日から6月30日(9時〜17時)
    下記でも見られます。
      長島中学校  5月26日から6月9日
      多度中学校  6月13日から6月27日
『新しい歴史教科書』(扶桑社)には、「日本政府は、韓国の併合が、日本の安全と満州の権益を防衛するために必要であると考えた」「日本政府はこの戦争を大東亜戦争と命名した。日本の戦争目的は、自存自衛とアジアを欧米の支配から解放し、そして『大東亜共栄圏』を建設することであると宣言した」のような記述があります。「事実」を書いているようですが、違います。これが日本の考えであり外国と違って当然だ、あれこれ「善悪」を言うなという立場からの記述です。戦前の天皇制政府と同じ立場にたって、侵略戦争を美化し、植民地支配を正当化するものです。侵略美化教科書を教育の場に持ち込むことは、日本とアジア、世界の人々との友好を壊し、子どもたちの未来と日本の生きる道を奪うことにつながります。地域から反対の声をあげ、きっぱりと拒否しましょう。(しんぶん赤旗主張より要約)
小泉首相は靖国神社の参拝を止めろ
小泉首相は4月のアジア・アフリカ首脳会議で、太平洋戦争の植民地支配と侵略について痛切な反省と心からのお詫びを表明しましたが、参拝を止めようとしません。首相の参拝が侵略戦争の正当化になることは明白です。
河野衆議院議長も歴代の首相の意見を持って、参拝中止を要請しました。

視察報告

報告済み

昨年度の本会議での質問内容

一覧表を掲載

詳細は桑名市のホームページ(市議会会議録)でみることが出来ます。

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