【05.01.17】今朝の街宣

阪神・淡路大震災より10年とNHK問題

1.阪神・淡路大震災より10年
繁華街の風景は震災があったことを感じさせないが、今も立ち直れずに苦闘する被害者が多く残されている。
災害復興公営住宅にいま住んでいる人が約四割、多数の人が元の街にも戻れていない。持ち家で再建できたのは三分の二。あとは資金が無く断念。再建しても二重のローンで苦労している。
事業所も七割のところで震災前に比べて売り上げが減っている。
こんな中で国や自治体は10年で支援を打ち切ろうとしている。
日本共産党の兵庫県委員会は抜本的支援を求め闘っています。

2.NHKの番組検閲問題

3. 今週末通常国会が始まる事(後日機会があれば述べます)。桑名市は20日に臨時議会があり、人事案件が議論される(別項)。


臨時議会

1号議案 参与設置条例の制定 皆様もご存知のように、旧長島町長と旧多度町長を参与として市政の運営のために置くもの。

2号議案 市長公室長(山下卓司)を収入役として選任すること
山下氏は読売新聞の1号議案の取材に対して、「合併したばかりなので二人の専門知識は必要。週にニ、三回出勤してもらい、新市建設計画のまとめなどに参加してもらいたい」と言っている人物です。

3、4号議案は監査委員
5、6、7号議案は公平委員の選任
8、9、10、11、12号議案は教育委員の選任
13,14,15,16号議案は固定資産評価審査委員の選任です。
監査委員 中村正彦、池田勝敏
公平委員 伊藤由紀子、丸山裕、北條政郎
教育委員 森田好博、小津嘉彦、横井清英、大橋昌宏、西村みつ子
固定資産評価審査委員 伊藤照夫、花井幸彦、平野智保、石川義樹

皆さんのご意見をお寄せください。

このページの先頭に戻る