【05.01.12】星野公平ニュースNo.27を発行しました

平和の年に 庶民への増税には反対します

 成人式も終わり本格的に1年が始まりました。
 今年は第二次世界大戦が終わって60周年の記念すべき年であります。この記念すべき年に歴史の逆流(戦争への道)を許してはなりません。憲法9条を壊す企てに反対し、世界の宝であるこの平和原則を持った日本憲法を守りぬきます。憲法9条は二度と戦争をしないという国際公約であります。憲法9条が歴史上、最も強い輝きを放っている時に、この宝を捨てるくらい馬鹿げた事はありません。昨年、日本を代表する著名人の方々が「9条の会」を発足させ、全国各地で憲法擁護の草の根のたたかいが広がりました。私たちはこの会の主旨を支持し、国民的運動に発展させるために努力してまいります。
 私たちの生活関連では増税ラッシュです。
 年金保険料の値上げ・配偶者特別控除の廃止・消費税免税点の引き下げが決定されており、定率減税の縮小・廃止、介護保険利用料・保険料の値上げが予定されています。そして仕上げは2007年の消費税大増税です。何とかしなければ。
歯止めをかける1年にしなければなりません。

イラクでの新しい進展はあるのか 話し合いが始まる可能性を「赤旗」が報道(1/11)
イラク・イスラム聖教者協会が、米国が駐留軍の撤退日程を決めれば30日に行なわれる国民議会選挙ボイコットの呼びかけを撤回すると提案しました。

蓮見町にショッピングセンター(スーパーバロー他)

大規模小売店舗立地法にもとづく説明会が開催されます。
  1月22日(土) 午後2時、6時半から 市民会館会議室
また、近隣の住民の方には中高層建物建設に伴う事前説明会が行なわれます。
  1月15日(土) 午後6時半から 市民会館会議室
話を聞き対策を立てましょう。特に南側はマンションで日陰、北側は駐車場で囲まれる9軒の家の方は大変です。皆で考えていきましょう。

臨時議会が1月20日に行なわれます。

議案は、前長島町長と前多度町長を新桑名市の参与として向こう2年間処遇す
るものと収入役をはじめ監査委員・公平委員・教育委員等を承認するものです。
合併によって失職したはずの2名がカムバックするわけです。本当に必要なのか
どうか議論をすべきです。又各種委員はどんな人で、何をしてきた方なのか充分吟
味する必要があります。ご意見をお寄せください。

住民の声を無視し、環境への配慮なし

駅西、スーパーナカニシの上(東方寺屋敷)の雑木林が開発されます。
この開発許可に関する桑名市の意見書(コピー参照)を入手しました。
「周辺の自然環境保全との関連性」、「地域住民の意向」に関して「特になし」として、知事宛に意見書を提出しています。そして「開発行為に問題なし」としています。この茂み(雑木林)を破壊して、本当に環境に変化はないのでしょうか。今までに猿も来ていたとか、鳥達のさえずりもよく聞くという話です。桑名市は開発に当たって充分な環境調査をしたのでしょうか。大雨時の排水が心配だ、狭い道を大型の車が通れるのか、マンション建設は止めてくれと言う近隣住民の声を桑名市はちゃんと聞いているのでしょうか。怒りの声があがっています。

このページの先頭に戻る