【04.12.02】星野公平ニュースNo.26発行

桑名市長選挙特集号

日本共産党桑名市委員会は、12月6日の桑名市、長島町、多度町の合併にともなう市長選挙に、「星野りつこ」さんを擁立することを発表しました。
[星野りつこさんの話]
私が桑名市長選挙に立候補を表明したのを、「新聞で知りましたよ」、「遅すぎるじゃないの」とお叱りを受けたり、「市民に知らせきって、いい選挙にしてください」などなど、国政選挙以上に激励され、関心の高さに驚いています。11月28日は三八市での宣伝、「新しい市の身近な国保税や介護保険料、学校給食費など暮らしに関わる住民の負担は、後回しで合併後に決められます。1300億円の借金財政で始まる市政を水谷市長に継続させて良いでしょうか」とお話ししました。その後に、日進小学校で行なわれていた学童フェスティバルに参加。400人くらいが集まっていたでしょうか、20年前とは規模がちがいますが、子どもを中心に大人たちが力を合わせ、その中で、子ども達が生き生きと活動している姿は変わらず、うれしく感じました。「保育所の引越しを迫られています」「人数が増えてとっても狭くて」と公的な施設の保障があるのは9施設中2施設だけで、運営の厳しさは相変わらずでした。三八市の寺町には豪華なトイレが出来ていたのを思い出して、学童の施設の貧しさの現状は、現市長の市政の特徴をあらわしているのではないでしょうか。

日本共産党  星野りつこ(53歳) の公約
「住民が主人公」の市政に

すぐに実行すること
1.市長室を1階に移動し、皆さんと対話します
2.無駄を省き、予算を福祉・くらしに回します。

5つの提言
1.大型公共事業を見直し、財政の健全化を図ります。
・合併特例債の使用は充分検討します。
・駅周辺の開発事業の再検討を市民の皆さんと考えます。
2.市民不在ですすめられた合併協議会の決定事項を見直します。
3.同和対策の終結を図ります。 
4.豊かな自然と環境を守ります。
・ゴミゼロ社会に向け分別と減量化を徹底し、RDF化は見直します。
・事業系のゴミ排出を抑えます。
5.憲法を市政に活かし、くらし・福祉・教育をまもります。
・市民の暮らし・農業・営業をまもります。
・福祉充実のまちづくりをすすめます。
・教育基本法を守り、子どもたちが生き生きと学べる教育を進めます。

今、臨時国会が行なわれています。平和の問題では自衛隊のイラク派兵撤退が論議されています。夏から続いた災害に対する支援法の改正も大事です。橋本元首相の政治とお金の問題はうやむやにされそうです。地方では国の三位一体改革で義務教育費の大幅削減がされます。自治体が本来果たすべき住民福祉の増進の仕事がどんどん困難になってきます。いまこそ、国・県追従の市政を改め文字どおり「住民が主人公」の市政が求められます。

朝、駅頭で候補者とビラ配り

昨日は、近鉄多度駅
今日は、近鉄とJRの長島駅で、候補者発表と政策の書かれたビラを配りました。
明日は、桑名駅西口を予定しています。
多度町では、何で合併するのだという不満も聞かれました。
平日の朝は毎日駅頭で候補者と共に訴えていきます。

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