【04.11.27】市長選政策骨子
住民が主人公、憲法を生かし、くらし・福祉・教育をまもる。
政策が公表されました。皆で新しい桑名市を作っていきます。ご意見をお寄せください。
１．大型公共事業を見直し、財政の健全化を図ります。
・ 新桑名市は約１３００億円の借金をかかえます。無駄を徹底して省き、健全な財政にします。合併特例債の使用は充分検討します。
・ 駅周辺の開発事業の再検討を市民の皆さんと考えます。
駅西土地区画整理事業を凍結し、「まちづくり条例」を制定し、高層マンション建設を規制します。駐輪場の有料化はしません。
２．市民不在ですすめられた合併協議会の決定事項を見直します。
一市二町の「サービス」は高いところに「負担」は低いところへを原則に、行政サービスを見直します。
３．同和対策の終結を図ります。
市民部同和課・教育委員会同和教育課の縮小廃止、融資問題の解決。
４．憲法を活かし、「住民が主人公」の市政にします。
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・ 談合を防止し、市の仕事は地元の業者に発注します。
・ 地元特産品・農産物の販売普及や地産・地消を進めます。
・ 小規模工事等登録制度を作ります。
・ くらし優先の公共事業・下水道建設をすすめます。
�� 福祉充実のまちづくりをすすめます。
・ 介護保険の保険料・利用料の減免制度を充実させます
・ 高齢者世帯の配食サービスを毎日行ないます。
・ 国保税の減免制度を拡充し、保険証の取り上げをしません。
・ 児童館・学童保育所を小学校区に一箇所設置します。
�� 教育基本法を守り、子どもたちが生き生きと学べる教育をすすめます。
・ 全中学校であったか自校方式の給食を実現します。
・ すべての学年で３０人学級を実現します。
・ 現場の意見が反映されていない、二学期制は凍結し、見直します。
�� 豊かな自然と環境を守ります。
ゴミゼロ社会に向け分別と減量化を徹底し、事業系のゴミ排出を抑えます。
�� 文化薫るまちづくりを進めます。
更に、皆さんの意見をうかがいながら、より良い桑名市にしていきます。