【04.11.17】高層マンション問題

行政へ涙ながらに訴える

昨日、今日とマンション問題で奔走しました。

1.桜通、三交不動産
昨日、住民の方と津市の三交不動産本社を訪問し、3000名の署名と共に低層への変更と説明会の実施の要求をしました。
今日は、10名で桑名市役所を訪問し、昨日の主旨を報告し、行政に三交不動産への指導をお願いしました。主婦の方は涙ながらに訴えました。行政は住民の苦しみをどれだけ理解してくれたのでしょうか。

2.畷町ライオンズマンション、東方寺屋敷ノウビの開発
いずれも、自治会長の判押しが焦点になってきました。自治会長の存在の大きさと言うか、権限が問題になってきそうです。住民の声をちゃんと聞くか、業者の言いなりになるのか、よく見ていかなければなりません。

3.尾野山の開発・マンション計画について
施工予定者と現地で話し合う機会ができた。まだ白紙状態だと言うことだ。設計段階から近隣住民の意見を取り入れることを約束させた。(口約束だが)
今後の進展をよく見ていく必要があります。

予定していた、滑川市・金沢市の行政視察を延期しました

主題の件、桑名市議団で予定しておりました。
主旨は、滑川市は大型店の開発に関して、まちづくり条例を学ぶものです。
金沢市は、景観条例、市民参画によるまちづくりの推進、土地利用の適正化に関する条例を勉強しようとするものです。
桑名市は地域の開発に関しての条例がありません。先進市の例に学ぼうとしています。
特に、市内でのスーパーの出店、無秩序なマンションの開発を抑える方法が無いか考える日々です。
しばらくは、合併問題関連に集中し、視察は年明けに再考します。

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