【04.11.15】雨の月曜、傘をさして街宣

イラクの現状と災害地の状況

1.臨時国会のテーマは、イラク・災害対策・政治とお金の3大問題である。
イラク問題ではファルージャでのアメリカ軍による無差別攻撃とこれの小泉首相の支持表明は問題です。自衛隊の派兵の根拠はくずれ、野党共同提案のイラク特措法廃止法案の速やかな審議が必要です。地震・豪雨災害対策では、住宅本体への支援を盛り込んだ被災者生活再建支援法の改正案の審議と早急な実現が大切です。
年金問題も消費税導入を前提に審議されようとしています。

2.先週発表された7−9月のGDPについて
政府は良くなってきていると言っているが、家計の所得は減ってきている。大企業だけが儲けるのでなくて、雇用や地域経済への責任を果たし、家計の所得を増やすような政治に切り替えないと、くらしは良くならない。

3.混合診療
介護保険の改悪が検討されている。健康保険も自己負担が随分増やされた。こんな中で次に小泉首相が言い出したのは、混合診療を解禁しろです。保険適用が狭められ、病院での治療もお金次第になっていきます。さすがに自民党を応援している日本医師会も反対の署名活動を始めているそうです。

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