【04.11.14】RDF発電所貯蔵施設等の住民説明会

1000トン貯蔵の施設を作る

昨日と今日、RDF発電所貯蔵施設等の住民説明会が多度町の管理棟で行なわれました。私は昨日参加しましたが、参加者は30名程度で行政の関係者を除くと本当に少数の参加となり、今後先行きが心配です。
まず、発電所の運転状況の説明がありました。当局の話ですと、概ね順調で1日約68トンのRDFが焼却され、発電されているようです。コンテナでの保管量も最高30トンだそうです。夏場の高温多湿でのコンテナ保管も問題なかったそうです。
貯蔵施設建設について私は2点を質問しました。
1.既存の受入れ棟から貯蔵施設建設予定地まで施設内を半周するベルトコンベアーはどんなのか。
2.ピット式で、先入れ先出しをどうするのか。ピット内の切り返し、ピット間の入換えをどうするのか。
満足した回答は得られませんでした。
また、桑名広域での製造RDFの品質管理についてサンプリングの方法を質問しましたが、最初にできたものだけをチェックし10時間後のものはチェックしないとの答弁でした。当局はサンプリングというものを理解しておらず、腹立たしかった。

【04.11.11】自治体キャラバンとマンション建設住民説明会

自治体キャラバン
桑名では民商、医療生協が中心になって、行政に多種にわたる要望とアンケートを依頼していました。当日は健康福祉部の課長・係長クラスが出席し介護問題、国保問題で困っている実情を訴え、市側の情況を聞きました。要求に対して答えとなるものは無く、粘り強く交渉していく必要を感じました。

マンション建設住民説明会
夜に大京が畷町に建設予定のライオンズマンションの住民説明会がありました。
着工を急いでいるようでしたが、住民からは過去の説明会の実施順序が違う点が指摘されました。又、南と北側の狭い市道を大型車がどの様に通行するのか不安な声が上がりました。北側の住民からは市に道を広くするために無償で土地を提供させられて、今度は太陽を奪うとは何事だと怒りの発言もありました。

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