【04.10.25】今朝の街宣

一刻も早い救援を

1.台風の支援が終わらないうちに、今度は大きい地震が発生しました。
テレビで見ると、地形の変形が酷いものです。30人をこす方が犠牲になられ、10万人に近い方が避難をされました。ここにいて、何が出来るのか、考えさせられます。とりあえずは、身近なところの地震への備えを見直したいと思います。

2.臨時国会での論戦がはっきりしてきました。
志位委員長が10月21日の中央集会で話したように、小泉内閣は「この日本をどうするか」国民に希望も展望も語れない状況です。
政治とお金の問題、暮らしの問題、米軍基地の問題
暮らしの問題としては、なんと言っても改悪年金法の実施をこのまま許していいのかです。保険料の連続値上げ、給付の連続引下げだけではありません。国庫負担分を増やすために、定率減税廃止を言い出しました。そして第二段に控えているのが消費税の値上げです。これは自民党と民主党が競っています。

3.雇用の問題にも触れました。
政府は雇用は改善されていると言っていますが、増えているのは賃金が安い非正社員ばかりです。非正社員の激増に歯止めをかけ、すべての労働者が人間らしく働けるようにするために、パートや有期雇用、派遣社員などに均等待遇のルール作りが必要です。

夕方は5時より、25日ですので憲法を守る訴えをやります。

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