【04.08.14】午前中桑名市議員団で市内を街宣

市内11箇所で平和・反戦を訴える

明日は59回目の敗戦記念日。1日早く市内を回って、3人で訴えました。
[星野の内容]
小泉首相は集団的自衛権が行使できるように憲法の改定を主張、この地区から選出されている民主党の岡田代表はアメリカで国連決議があれば海外で武力行使を容認と発言してきました。そしてアメリカは繰り返し憲法9条を変えよと干渉してきています。9条改定の狙いは日本をアメリカ言いなりで海外で戦争できる国にすることです。9条は59年前の侵略戦争の犠牲と反省の上に二度と戦争を起こさない、戦争の無い世界を目指してつくられ、世界にも無い特徴的なもので日本の世界の宝です。従って9条を持つ日本こそ戦争の無い世界へ、紛争は平和的解決での世界の流れの先頭に立つべきですと訴えました。
広島での被爆59周年の平和記念式典での秋葉広島市長の平和宣言にもふれました。
小泉首相の挨拶での3つの大うそ(1.被爆者に援護施策を充実させた。2.核兵器廃絶に全力で取り組んできた。3.今後とも平和憲法を順守していく。)の話しもしました。
最後に赤旗日曜版の紹介(今号は戦争と平和の特集)と購読の依頼をして締めました。

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