【04.04.21】田原市リサイクルセンター視察報告

旧・新施設を見学

期待は裏切られました。
現在の一般ゴミの処理状況
ゴミピットに入れられたゴミは粉砕され選別されます。(写真は選別機)
33%が不燃ゴミとされ埋め立てられます。主に生ゴミです。
2.5%がコンポストゴミとなり、発酵槽に入れられ肥料として農地還元されます。
64.2%が乾燥機に入りRDFになります。売却されるのはそのうち三分の一で、他は埋め立てられるそうです。価格は当初1トン1800円だったものが、現在は100円だそうです。
このセンター古くなってきており来年4月より新しい施設が稼動し、建設中の施設も見学しました。
PFIによる流動床式炭化システムだそうです。
民間企業への丸投げのようで心配です。


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