【04.03.26】昨日、三重テレビで元ハンセン病患者の記録

桑名市役所前の桜、もうじき

昨晩、9時より三重テレビで「つわの花さくふるさとへ」と題して、三重県出身の元ハンセン病患者、田端明さんの63年ぶりのふるさとへの帰郷の内容が放映されました。岡山の長島愛生園よりボランティアのみなさんの協力で一志郡へ戻って見えました。差別のないふるさとへ、差別するのは人間だけだという言葉が印象に残りました。
桑名でも戦後に4人の方が療養所へ送られたそうです。今も元気なのでしょうか。故郷をどう思われているのでしょうか。家族の方の思いは。
どの分野においても、行政はちゃんと自分のところの責務を果たさなければなりません。

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